徒然なるままに戯言私の歌声　届いているでしょ響いているよね

激闘でした。
何がって貴方、夏の風物詩、蚊です。
どーもチラチラ飛んでるなーとは思ったんですが。

まぁ一カ所位食われてもどうということもないやと
就寝したんですが。
ところがどっこい、そうは問屋が卸してくれなかった。

夜中に寝苦しさに目覚めると両手がやったら痒い。
しかもご丁寧に両手に二カ所ずつ、全部関節の上。
骨の上ですよなんでか知らないけど。

その上、下手な蚊だったらしくて物凄い痒い。
いつまでも痒い。
寝苦しい上に痒くてやってらんない訳です。

仕方なく起き出して薬つけて部屋中を探索したわけですが、
奴等寝静まると出てくる癖に電気つけた途端どっかに雲隠れですよ。
いないのでまた寝ようとするわけです。

でもそうすると再びどこからとも無く出てきてあの嫌な羽音で
人の安眠を妨害してくれるわけです。
しかもまた食われて痒いわけです。
一体どんだけ人の血吸い出せば気が済むのか。
あんなちっこい体なんだからそんなあっちこっちから吸わなくても
良いじゃろうて。一カ所で済ませろよ。

そしてまたも起き出すんですよ。
眠いのに寝られないのですよ。
でも電気つけるといないでしょう。

眠い諒圭さんは最終手段に出ました。
ちなみに初動捜査の次が最終です。とれる手段は非常に少ないです。

部屋中に殺虫剤まき散らしてみました。
そりゃもう隅から隅まで。
そして暫し待つ。

そしたら何処からともなく、ふらふら出てきました。
のでトドメに殺虫剤かまして、心安らかに眠りにつきました。
めでたしめでたし。

……明後日近所の薬屋が新装開店なのでそしたら蚊取り線香買ってこようと思います。
べーぷでも何でも良いです。

こうして深夜の激闘は終わりを告げたわけですが、
一番の被害者はとばっちりを受けまくったうちの猫でしょう。
ごめんよ、びーこ。

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