最近、お家での一人称が「俺様」な諒圭さんです。
全くもって何様気分なんでしょうか。俺様ですね。
朝のことですけどね、諒圭さんはいつもラッシュを
避けるため各停で行くんです。
ちょうどうちから2駅ほどの所で人がどっと降りるので、
いつも大抵座れるんですよ。
で、座ってたわけです。
朝ですから眠いわけです。
うつらうつらしてたんですよ。
そしたら前に立ったおじさんが、鞄を網棚に乗せようとしてるわけです。
手にはビニール傘が掛けられてるわけです。
座席の方までその傘が来てて、危ないなーと思いながらも
見てたわけです。
したら、案の定その傘が飛んできました。
びびったのは目に当たったことですよ。
痛くて思わず「いたっ!」と叫んで目を押さえたのですよ。
瞬間、どこに当たったのか分からなくて。
おっさんは慌てて謝ってくれたんですけど、「いわんこっちゃない」
と思いつつもそれどころじゃなく。
眼球に当たってたら流石に慰謝料請求してやる、と思いつつ。
暫し落ち着いてみると、どうやら目の縁の骨に当たったらしく。
ジンジンしているものの、目はどうやら無事らしいと一安心です。
ここでようやくオッサンに「大丈夫です」と応えられましたよ。
うっかり目に当たってたら大丈夫だなんて言うもんじゃありませんからね。
よっぽど強く当たったらしくて、その後もしばーらくじんじんと痛んでました。
全く、迷惑なことです。
腕に引っかけてたら動かした弾みで傘は振り子の要領だか梃子の原理だか何だかで
ぶっ飛んでくるのは当たり前じゃないですか。
いい年してその程度のことも分からんのか。
ちゃんと足に挟むなりして欲しい物です。
そしたら隣に座ってたおじさんがやたら心配してくれました。
「大丈夫? 目には入らなかった?」と。
普通、そう言うことはぶつけた相手が言ってくれるもんだと思うんですが。
何故か隣のおじさんの方が言ってくれました。
いい人だ。
おかげで心がささくれ立たなくてすみました。ありがとうおじさん。
そんな今日この頃でした。
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