そんな訳で、実に数年ぶりにSDのメイクに
手ぇつけてみてます。
生贄……げふんげふん、犠牲しゃ……がふがふ。
も、モデルはB子ちゃん。
2年以上も前にお迎えして、
とある所のメイク屋さんで順番待ちしてる子です。
元々カスタムメイクされている子なので、オーバーメイクだけに。
だって全部落とすのめんどくさ……げふげふ。
とりあえずB子ちゃんをお迎えする時に「こんな子が欲しいのよ!」
と思った子の写真を取り出して、理想に近づけるため直す箇所は
眉毛書き直し。
唇塗り直し。
睫毛張り替え。
下睫毛増毛。
チークを入れる。
この位に大決定。
うん、ここまでするならいっそ全部落とせよと
いう声が聞こえますが私もそう思いますよ。
でも特に眉毛は落としたら取り返しつかない気がするから無理。
とりあえず眉頭の方から半分ほど薄めます。
うっすら線は見えるくらいに。
これを参考にもうちょい上の方に眉毛を書いていきます。
メイク行程を書いてくれてるあちこちのサイトさんを参考にしつつ、
えんぴつでも良いとあったので色鉛筆でシャカシャカ描いていきます。
諒圭さん、色鉛筆なら500色くらい持ってるんだ。
何でも道具から入ってあんまり使わない人だから。(ぇ)
左右対称って何ですか。
案の定、訳が分からなくなりました。
そこでマスキングテープー!(ばばばばーん)
ホントに道具だけは揃ってます諒圭さん宅。
縦横にまっすぐにテープを貼り、そこで左右対称を目指します。
しかし、目が隠れたために印象がまるで分かりません。
……一長一短な方法だと言うことが分かりました。
それでも何とかお手本と見比べつつ、こんなもんかなという状態に。
いえ、決して上手く描けたとか言う訳じゃないんですよ。
ただ、諒圭さんの方がもういいかなって気分になったんです。
大雑把なO型は健在です。
そこでうっすら残して置いた眉毛を綺麗に消します。
消えないので1200番でやすります。
よくみたらあちこちメイクがはげてたり汚れてたりするので
そこも綺麗にヤスリます。
この時点で大方のメイクが落ちてしまっています。
何というか、素人の浅知恵ってこんなものよね。
そして小鼻の辺りは丁寧にやすると良いと書いてあったので
丹念にヤスリます。
……諒圭さんはSDの小鼻ない方が良い派です。
全員ミミののみたいで良いじゃんと本気で思ってる人です。
はい、B子の微かな小鼻すらも気になって盛大にヤスリ始めました。
流石に120ではやりすぎる恐れがあったので240番で少しずつ。
とりあえず少しだけ削って、800.1200で仕上げ。
眉毛がきになるところがあったので手直しして、
ここで1度目のコーティングです。
下書きを定着させます。
と言うことはもう削れません。再度、小鼻をヤスリ始めました。
しかし造形などと言う高等技術とはとんと無縁の諒圭さんです。
取り返しがつかなくなるのも恐いので、完全に小鼻を消滅させることは
断念して適当なところで切り上げます。
そして現在、コーティングが乾くのを待っている間暇なので
これを書いてます。
久しぶりにSDのカスタムなんかしてちょっと楽しいです。
自分でやる方が愛着は沸きそうなのですが、それよりも他人様の美麗メイクの方が
上を行くので、今まで手をつけては気に入らなくてメイク屋さんにお願いする繰り返しです。
1人くらいはたまにメイクしたくなる病が出たときのために
練習用に置いておいても良いかなとは思ったんですが、
結局みんなメイクしてもらってうちの子になったり、そのまま旅だったり。
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